「気泡緩衝材の大きな価格差が出た原因は何か？」と聞いたお客様が多い。

価格差が出た原因をご説明いたします。気泡緩衝材は、素材によって価格が違います。すなわち、価格が良ければ良いほど、値段が高いです。1、気泡緩衝材は使われる素材が違います。一般の素材を使うものがあります。一般素材は再生材の割合によって価格が違います。再生材の割合がわずかであれば、再生材を入れないものと同じに見えます。また、新しい材料を使うものもあります。つまり、生産に使う素材が全て新しいものですので、価格が高いです。2、気泡緩衝材は片面と両面のものに分けています。「片面」とは、気泡緩衝材の面の数ではなく、基材の片面だけに気泡を施したということです。「両面」とは、気泡の表面に1枚の基材を貼り合わせた3層構造タイプということです。3、気泡緩衝材は、厚さが0.03-0.04MMの極めて薄いものがあり、厚さが0.05〜0.08MMの厚めのものや0.08-0.12MMの超厚のものもあります。厚ければ厚いほど、価格が高いです。4、気泡緩衝材は気泡の大きさによって、大気泡緩衝材（直径が25MM）、中気泡緩衝材（直径が10MM）、ミニ気泡緩衝材（直径が5MM）に分けることもできます。5、気泡緩衝材は、静電気防止性能の有無によって、一般気泡緩衝材と静電気防止気泡緩衝材に分けることができます。